ここに芋女がいる。
私である。
芋のくせに
「自分の見た目はまぁまぁアリ」
とか思っているバカがいる。
私である。
貞子みたいな黒髪(ロングというか切ってないだけ)、
中間色という言葉を知らない原色モリモリの服装、
平成後期のかほりを漂わせるメイク。
まごうことなき芋である。死んだほうがいい。(ひどい)
本人は自覚なし

こんにちは。大学時代友達だと思っていた女子に裏垢で「やっぱりこの歳で彼氏いない歴=年齢の女って何かあるよね笑」と晒されていた女、Mojoです。
あの頃の女子元気~~~??(*’▽’)
長年拗らせてたハイスペイケメンのセ●レとは結局付き合えたのカナ??
私怨も晴らしたところで、話を戻そう。
私はどこに出しても恥ずかしくないアラサー芋女だったが
自分は芋ではないと錯覚していた。
オシャレにはそれなりに気を使っているつもりだったし(変な服ばっかり買ってる)、
髪も定期的にトリートメントしてるし(でも美容院には半年に1回しか行かない)、
外出する時もちゃんとメイクしていた(古臭くて変)。
芋とは、身だしなみに一定の支出や手間暇をかけない人間のことを言うのだと思っていた。
それは大きな間違いで、金も手間もかけていても、かけどころや方法を勘違いしていると立派な芋になるというのをこの時は知らなかった。
勘違いまっしぐらの私に唯一、オブラートに包まずその芋っぷりを指摘をしてくれたありがたい存在がいた。
私の家族である。
姉は私の眉を見るたびに「おまえその眉、変だよ」と真顔になり、
父は私の服を見るたびに「その服、どこで買ったんだ…?」と戦慄し、
母は私の化粧を見るたびに「一回ちゃんとした人にメイク習ってきたら?」と諭した。
振り返ればこの上なくありがたい指摘だったが、愚かな私は「友達はそんなこと言ってこないし」(友達は気を遣って言わないだけ)とまともに取り合わなかった。
こうして歪んだ自認を抱えたまま健やかに成長した私は、
「自分の見た目はそこそこアリ」
という壮大な勘違いとともに婚活市場に参戦した。
そして見事に惨敗した。
彼氏いない歴=年齢のMojo、ここに来てようやく気づいたのである。
「もしや自分、芋なのでは…?」
(遅い)
イメチェンでモテを取りに行け!婚活喪女の垢抜け大作戦、始動
アラサーにしてようやく芋の自覚を得たものの、
問題は「どうやったら垢抜けるか」である。
上述の通り、筆者は「オシャレにはそれなりに気を遣っている」つもりだった。
つまり努力を怠っていたのではなく、その方向性とコストの掛けどころが大いに間違っていたのである。
アーメン。。。
では正しい垢抜けの方法とはなんなのか。
芋の自覚から数か月、筆者は古今東西を走り回り、
ようやくアラサー喪女のための垢抜け最適ルートを導き出した。
垢抜けにおいて最も重要なのは優先順位である。
オシャレをしようと思うと金がいくらあっても足りない。限られた財源をいかに費用対効果の高い項目に振り分けるかが鍵である。
ただでさえ婚活は金がかかるのだ(結婚相談所の入会金・会費など)。筆者の作った垢抜けの優先順位表を参考に、絞れるところはしっかり絞っていくことをお勧めする。
婚活女子のみならず、垢抜けたいすべての女子にぜひ参考にしてもらいたい。
大公開!垢抜けの優先順位表はこれだ!
金をかけるべき優先順位は以下のとおり。
- 髪(3か月に1回の美容院+良質なヘアアイロン)
- 眉(月1のアイブロウサロン)
- 脱毛(お財布事情に合わせて)
- パーソナルカラー・骨格診断(リーズナブルな価格のもの)
- 服(1.5〜2万円のワンピなど)
- 化粧品(ドラスト・プチプラでOK)
🚫 不要: バッグ・香水・ネイル
「え、化粧品が最下位…?」
と驚かれるかもしれないが、
化粧において大切なのはテクニックであり、何を使うかは問題ではない。
デパコスの化粧品は特段必要ない。
自分のテンションを上げるためにデパコスを購入するのはアリだが、男子はあなたのまつ毛を見て「ランコムのマスカラだ…!(トゥンク…)」とは絶対ならない。メイベリンで十分。
オシャレに気を使っているのになぜか垢抜けない女子は、この優先順位の逆方向からお金をかけている(ソースは俺…)。
今一度、自分のお金の使いどころを見直してみてほしい。
細かい説明は項目ごとに後日解説するが、一つ言わせてほしい。
3つの毛を制する者が垢抜けを制する。
即ち「髪の毛」「眉毛」「ムダ毛」である。
お金も手間もそんなにかけられないよ!という婚活女子は、ぜひこの3つだけでも実践してみてほしい。
(脱毛は金がかかるので無理という人は、脇だけレーザー脱毛で他は自己処理でもいいから、お財布事情に応じて取り組んでほしい。)
それぞれの項目については後日詳細を解説する。乞うご期待!
コメント